きょうは。。。

日々の出来事

2023年の私

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

まずは

明けましておめでとうございます

といわないとやっぱり始まらないかな・・・ということで。

白山ご来光

乗鞍岳から神々しい太陽が登ってきました。

雨女なので、なかなかご来光を見る機会がなかったのですが

昨年は赤岳、白山、富士山のご来光(ふもとっぱらキャンプ場から)を見ることができました。

2022年は、ありきたりのことばでいえば

自分探しの旅が終わりを告げたというか

自己肯定感の低さ(無さ)からの脱却(あるいは克服)と

一つの区切りがついた年でした。

今年は、さらに一歩踏み出して、

自分のやりたいことをやる年にしたいと思います。

 

具体的に言えば、自分の行きたいところに行く、

これまでの得た知識や資格を生かして

お金を稼いでみるといったところでしょうか。

そして、人の顔色をうかがうような人間関係とはおさらばして

そういう人とは関わらないようにして行こうと思います。

 

山に関しての目標は

とにかく今年は富士山に登る事。

「富士山は遠くから見る山で登る山ではない」と

私の周りの人たちは言うのですが、

それは登ったことのある人たちの感想で

まずは自分で登って確かめたいと思います。

 

命短し恋せよ乙女ってなんのことばだったか忘れましたが

今この時間を、心から満足して過ごせるように

生きていきたいと思います。より自由に、よりわがままに。

マカバスター(曼荼羅真理アート)

 

 

 

 

 

キノコのこのこ

台風が過ぎて、

空気感が一気に秋になった感じ。

里山では、色々なキノコが出現中✨

なんか、色々な、色や形で面白い。

私は食べれるのと、毒キノコの見分けがつかないので、鑑賞のみだが

食用キノコは、良い匂いがするらしい。

一度、嗅がせてもらったけど、

なんかまぁ、きのこのにおいというか苔のにおいというか

じめっとした感じのにおいしかしなくて

とても良い匂いとは思えなかったなぁ・・・

全部不思議な形

 

 

白馬三山縦走

数年前、栂池植物園から、大雪渓をみた。

そのころは登山を始めたばかりで

大雪渓があるのも知らず、

そこを歩けることも知らず、

自分が歩けるなど思いもせず。。。

ロープウェイで、大きなザックを背負った

女性二人と同乗して

凄いな~と憧れの目で見ていた。

そして私には無縁の世界だと思っていた。

 

が、しかし、やってきました。

その時が。

白馬三山縦走。

 

憧れの大雪渓は、登っても登っても続く道だったが

そこを抜けると素晴らしいお花畑が迎えてくれた...

大雪渓

お花畑

二日目は濃霧の中、朝食を待っていると激しい雨の音が。

今日こそは、雨の中の山行と覚悟していたが

以外にも、大きな雨には降られず、お花を眺めるのを楽しみながら歩けた。

風が強いときもあったが、冷たい風ではなかったので

カッパを着ていても暑くなりすぎずちょうどよかった。

鑓温泉小屋までの道は

前日以上の素晴らしいお花畑で

ウルップソウやコマクサの群生がいたるところにみられ、

もうすこし降りてくると、今度は半端ない広範囲に

チングルマの群生が見られた。

とにかく、花、花、花で

本当に綺麗だった。

ウルップソウ

チングルマ

今回、杓子岳には行けなくて(風と靄で、眺望なさそうだったので)

白馬二山縦走になったが

もう一度、登っておいでとの白馬の神様のご意向かも。

今度はすっきり青空の日を狙って

三山縦走を達成したい。

山の神様に感謝だが、一緒に行けた人たちにも感謝。

今年の目標、一つ達成(*^^*)

ありがとう。

南八ヶ岳デビュー

雨女なので、なかなかご来光をみる

機会がなく、残念な思いをしてきたのだけど

赤岳では、ついにそのチャンスをいただいた。

線香花火の火の球のように

太陽が、周りの雲を染めながら登ってくる。

ことばにならない感謝と感動の時間だった。

北アルプスも見えて、乗鞍は彩雲がかかっていた。

 

また、虹も見る事ができて、それだけでも

きて良かったと思った。

赤岳は、樹林帯の苔達も、凄くモフモフで、

もののけ姫のこだまの森のようだった。

 

 

山に癒され、森に癒され、花に癒され

夢のような時間だった。

ありがとう。

 

残雪の薬師岳

薬師岳開山祭に合わせ

薬師岳に登る。

お天気はあまり良くなかったが、

雨には合わず、風もなく

薬師山荘に到着。

夏には、行けども行けども終わらなかった

沢登りも、雪のため若干のショートカットで

なんとかのりきった。

二日目、朝から雨でご来光は諦め、

朝食後、山頂まで。

        朝の雲海

登り始めは青空だったが、次第に雲が上がってきて

山頂は視界0(>_<)。

 

時々、雲が晴れると北アルプスの展望がひろがる。槍ヶ岳もみえました。

圧倒的な自然の中では、砂の一粒にも満たない自分。一人静かにそこに、佇んでいると自分の存在が消えて、景色の中に吸収されていくような不思議な気持ちになる。

今回も素敵な山友さん達と知り合えて

幸せな時間でした。

    今年初めてのチングルマ

 

 

 

#登山#薬師岳#人生